「冷え性・血行不良」の解決法

ストレス症候群「全てストレスが原因!」

「冷え性・血行不良」

毛細血管の血流が重要
「足先が冷えきって寝付けない、腰が冷えて痛む。」
寒い季節を迎えると体の「冷え」に悩む人も多いようだ。女性に多いが、最近は男性にも目立つという。

「冷え」とは「通常は冷えを感じないような状況なのに、体の全体または一部に冷えという不快な症状を感じる状態」で、冷えを起こす疾患として甲状腺機能の低下や貧血、女性ホルモンの異常、糖尿病による末梢(まっしょう)循環障害などが考えられるが、毛細血管の血流の滞りが最大の問題と考えられています。

毛細血管は交換血管と言われ、動脈、静脈といわれる太い血管ではなく、全身の毛細血管で栄養素、酸素が細胞に供給され、二酸化炭素、老廃物が回収する交換が行われるので、血流を良くするというのは、毛細血管の血流を良くすることが重要なのです。
「毛細血管の血流が滞ると、細胞に酸素が十分供給されないので、細胞のミトコンドリアで燃焼してエネルギーを十分作り出すことがきません。ゆえに、体力がない、疲れが取れない、元気がない、抵抗力がない、などの体感がでます。
また、栄養素と酸素は細胞に十分供給されず、二酸化炭素と老廃物の回収もままならなくなり、いろいろな病気が発症することになります。」

「毛細血管は、ストレスを感じると収縮します。またストレスで食べすぎ、飲み過ぎ、甘い物をたべるなどで、血液の粘度がでて、このような状態が続くと、毛細血管の血流が滞るようになります。」
「血行不良、冷え性な身体にならないように、日々のストレス対策が大切です。」