「和漢研の霊芝について」
国内自社霊芝農場の意味
霊芝は、成長過程の大半を「真菌」と呼ばれる細胞の状態で成長していきます。この状態のときは、わずかな環境の変化が生じただけでも、真菌は霊芝として成長できなくなります。そのうえ真菌は、世代交代を繰り返すうちに、菌自体の力が弱くなってしまうほどの繊細な生き物なのです。
しかし、1971年に国内初の人工栽培に成功、量産されるようになりました。
このため、霊芝を栽培する際は、常に安定した品質を保つことが重要となります。ですから、一貫して霊芝の成長を管理し、責任を持つためには、自社農場での栽培が必要なのです。
群馬県嬬恋村に建設された7000坪あまりの自社農場で霊芝は栽培されています。温度・湿度の条件が大切な霊芝の栽培には、標高1200mのここ嬬恋村が最適です。
さらに、栽培に大切な水は天然の湧き水を山から引き、 土壌には浅間砂を使用し、ミネラル成分を多く含ませる当社独自の霊芝栽培法で特許を取得しました。(第70450号)
霊芝は、成長過程の大半を「真菌」と呼ばれる細胞の状態で成長していきます。この状態のときは、わずかな環境の変化が生じただけでも、真菌は霊芝として成長できなくなります。そのうえ真菌は、世代交代を繰り返すうちに、菌自体の力が弱くなってしまうほどの繊細な生き物なのです。
しかし、1971年に国内初の人工栽培に成功、量産されるようになりました。
このため、霊芝を栽培する際は、常に安定した品質を保つことが重要となります。ですから、一貫して霊芝の成長を管理し、責任を持つためには、自社農場での栽培が必要なのです。
群馬県嬬恋村に建設された7000坪あまりの自社農場で霊芝は栽培されています。温度・湿度の条件が大切な霊芝の栽培には、標高1200mのここ嬬恋村が最適です。
さらに、栽培に大切な水は天然の湧き水を山から引き、 土壌には浅間砂を使用し、ミネラル成分を多く含ませる当社独自の霊芝栽培法で特許を取得しました。(第70450号)
霊芝とは、サルノコシカケ科に属する「マンネンタケ」の一種で、中国では、多量に服用しても副作用の心配がない「上薬」とされています。古くは秦の始皇帝も、不老不死の霊薬として珍重していたということです。
霊芝は主にカシ、クヌギなどの樹木に寄生し、一年草のうえ発芽しにくいため、天然の霊芝を発見するのはほとんど不可能とまで言われていました。
しかし、1971年に国内初の人工栽培に成功、量産されるようになりました。
主要成分としては、二糖類のトレハロース、ステロイドのエルゴステロール、有機酸、マンニトール、クマリンなどが含まれており、血圧降下、利尿、血流改善、 抗菌、精神安定、鎮咳、肝保護作用などの薬理作用が報告されています。
漢方では、慢性疲労、不眠症、神経衰弱、老人性気管支炎、気管支喘息、胃腸虚弱などに用いられます。
「高まる霊芝の評価」
古来より、菌類の食品(味噌・納豆・キノコなど)は、身体に良い食べ物だと言い伝えられています。特に霊芝は、「久食軽身不老延年神仙(久しく食すれば身を軽くし、老いず、天年を延べ、神仙となる、の意味)」の薬物として、血(おけつ)を除いて血行を良くし、知力・体力ともに衰えず、延命の効果がある上薬として利用されてきました。現在では、さまざまな効果があるすばらしい「食用菌類」であるということが、研究によって明らかになっています。
微小な毛細血管にいたるまで血液の循環を改善することや、身体の代謝機能を正常化するなどのほかにも、さまざまな作用があるうえ、副作用がほとんど認められないなど、私たちが想像している以上に次々と新たな作用が発見されているのです。
そのため「霊芝」は、病気を未然に防ぐためや、病後の回復を早める・老化を防ぐためなど幅広い用途で用いられ、多くの方から高い評価をいただいています。
「四系統の霊芝をブレンド」